自然律で紡ぐ未来。

風水について

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あなたが知っている風水は、現代風にアレンジされた

エンターテイメント風水かもしれません。

「風水」、その発祥は、国を治めるための帝王学の一つだと言われています。

日本には1400年ほど前に東洋の思想として伝来し、

国作り・政治・思想・生活にいたるまで、深く浸透していきました。

ブランクマップが大切にしているのは、

自然の原理を受け入れ、人びとの暮らしを心地よく整えること。

さあ、風水をあなたの人生の「追い風」として取り入れてみませんか?

地理風水

 

一般的に「風水」と言われるとき、「地理風水」がそれに当たります。
読んで字のごとく、地理的なものを扱う風水です。

 

今いる場所、その土地の力、地形的な影響など、
すでにある「目に見えるもの」に対して働きかけ、
人びとが心地よく暮らすためのベースを作っていきます。

 

平安時代の平安京は風水的に選ばれた都市でした。
江戸時代の江戸は風水的に作り上げられた都市でした。
長く続いた太平の世を支えたのは、もしかしたら風水だったのかもしれません。
では、あなたの住む町はどうでしょうか?

 

緯度や経度が違うのはもちろんですが、
山と海の位置関係など、細かな条件で土地の力や意味は変わってきます。
一般的に「東が良い」と言われるのが、
あなたの住む町でもそのまま当てはまるとは限らないのが、風水の奥深さです。

 

本や雑誌、テレビで取り上げられる風水的なゲンかつぎやアドバイス、
もしかしたらあなたの町、あなたの家には逆効果だとしたら・・・?
自分と家族にぴったりの風水を知りたいと思われたら、
ぜひ一度、個人鑑定を受けられることをおすすめします。

 

これまでなんとなく腑に落ちなかったことが、
すっきりクリアになって、風水パワーをより確かに感じられるようになるはず。

 

まずは、あなたが一日の大半を過ごす「家」と「仕事場」を
風水的に整えることから始めませんか?

 

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天文風水

 

天文風水は、現代の暮らしでは少しイメージしにくいかもしれません。

 

学生の頃、古文の時間に「方違えをしてから出かける」といった話を聞いた記憶はありませんか?

方違え(かたがえ)は平安時代に盛んにおこなわれていた習わしで、陰陽道では外出するときに天一神・金神などのいる方角を凶として避けるため、その方向に行きたい場合は、他の方角で前日に一泊してから出かけていました。

 

こういった時に、使われていたのが天文風水です。

太陽と月から導き出したカレンダーがあり、

暦の上ではどの日も意味を持っていました。

時間軸と方角をかけあわせ、タイミングを読み取っていたのです。

地理風水との違いは、「目に見えないもの」を扱う点です。

 

今では公に使われることはあまりないようですが、

天文風水のベースとなる考え方は、今なお強い力を持っています。

私たちが意識していないだけで、かなりの影響を及ぼしているのです。

 

しかし、「この日はダメだ」

「この方角は良くない」などと決めつけるのは、早急すぎます。

 

天文風水の本来の願いは、

自分の思いを叶えるためにどう動けば可能性が広がるかにあるからです。

 

積極的に運気を上げるため、

行動を起こしてチャンスをつかむため、

天文風水を使って一人ひとりが羽ばたいていただけたらと思っております。

 

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